ウェルビーイングノート

気づきノート

心が乱れた時に、恐れの正体を見つける。

気づきノートは、ストレスを感じている時や、心があまり良い状態ではない時に書くノートです。私たちのストレスの裏側には、無意識レベルの「恐れ」が隠れています。このノートは、普段は気づかないその「恐れ」を、書くことを通して紐解いていくためのものです。

今の心の状態

まずは、今の自分の心の状態を思ったままに、そのまま書きます。

怒っている、悲しい、不安、焦っている
モヤモヤする、寂しい、落ち込んでいる

行動

次に、自分が無意識にしていた行動を特定していきます。心が「不快」に陥りそうになると、私たちはその不快を避けるために何かしらの回避的な行動を起こします。その行動を特定してみましょう。

初めは少し難しいので、先に③④の思い込みや恐れを見つけてから、「それを避けるために何をしている?」と問うと分かりやすくなります。

平気なふりをする
本音を言わずに我慢する
相手に合わせすぎる
そっけない態度を取る
相手の反応を何度も確認する
スマホやSNSを見続ける
失敗が怖くて先延ばしにする
必要以上に頑張りすぎる

自分の思い込み

心が乱れる時、私たちは出来事そのものに反応しているように見えます。でも実際には、その出来事に対して自分がどんな意味づけをしたのかによって、感情が生まれています。

①で出した心の状態に対して、「なぜ反応している?」「どう解釈した?」「どう受け取っているから?」と聞いてみます。すると、感情を作り上げた解釈・思考の大元にある「思い込み」が出てきます。

私はどうせ後回しにされる
私はわかってもらえない
私は必要とされていない
私は人から選ばれない
人はいつか離れていく
本音を出すと嫌われる
弱さを見せると見捨てられる
ちゃんとしていないと価値がない
役に立たないと認められない
期待に応えないと嫌われる
頑張り続けないと居場所がなくなる
できない自分を見せてはいけない

恐れ

最後に、③の思い込みを作っている根源の「恐れ」にアクセスしていきます。

普段は無意識のベールで隠されていますが、その奥にはどんな「恐れ」があるでしょうか。「何が怖いの?」「どうなってしまうのがまずいの?」と、問いかけを繰り返してみてください。すると最終的に、まるで子どもが怖がっているかのような根源的な恐れが出てきます。

見捨てられるのが怖い
嫌われるのが怖い
拒絶されるのが怖い
大切にされないのが怖い
わかってもらえないのが怖い
必要とされないのが怖い
ひとりになるのが怖い
価値がないと思われるのが怖い
失敗して否定されるのが怖い
役に立てない自分を見られるのが怖い
本音を出して関係が壊れるのが怖い
弱い自分を見せて離れられるのが怖い
気づきノートの記入例
実際の書き方の参考例

恐れを見つけたら、「それが怖かったんだね」「だからいつも頑張ってたんだね」と優しく声をかけてあげてください。特別なことをする必要はなく、ただ気づいて、そばにいてあげる。それだけで、恐れは徐々に小さくなります。

気づきノート印刷用PDF

印刷しなくても、この項目をお手持ちのノートに書いていただくだけで大丈夫です。

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