- インタビュー
「成長スピードが止まるのが怖かった」海外サッカー経験者Uさんの、”自分らしい転職”の話

大学卒業後、オーストラリアでセミプロのサッカー選手として過ごしたUさん。 帰国後は美容・健康系のベンチャー企業に就職し、2年間多くの経験を積んできました。 順調に見えたキャリアの中で、「このままで本当に成長できるのか?」という葛藤が芽生え、転職を決意されましたが、どう転職活動を進めればいいかわからない状況だったと。。。 現在はリクルートで納得感を持って働くUさんに、転職のリアルとLUFFのサポートについて聞きました。
キャリアに迷いながらも、成長を止めたくなかった
―これまでのキャリアを教えてください
大学を卒業してから、1年間ワーホリでオーストラリアに行きました。 理由は、大学でサッカーをやりきれなかったという気持ちが残っていて、どうしてももう一回チャレンジしたかったからです。期限がある中でやりきれる挑戦って考えたときに、「海外でサッカー」っていうのが自然と浮かびました。
オーストラリアではセミプロのチームに所属して、英語もサッカーも全力で取り組めたので、本当に行ってよかったと思ってます。あの1年で、やり残した感が消えました。
帰国してから就職活動を始めたんですけど、正直「これがやりたい!」って明確な軸はなくて。 だから、まずは自分が興味を持てそうなこと、できそうなことをベースに探しました。その中で、体づくりとか美容・健康っていうキーワードが気になって。最初の会社はベンチャー企業で、スポーツや美容系の商材を扱っていました。
若いうちから色んなことを経験できそうだし、海外に行けるチャンスもありそうだったので、そこに惹かれて入社しました。
―そこからなぜ転職しようと思われたんですか?
正直、入社したときから「この会社にずっといる」という感じではなかったですね。どこかでまた外の世界を見てみたい気持ちはありました。
2年経って業務も一通り覚えた頃、「このままここにいて、5年後どんな自分になってるだろう?」と考えるようになって。 1社目での少し将来をイメージした時に、スキル的にも年収的にも成長スピードが理想よりもゆっくりになりそうだなって思っちゃったんです。
社内の制度もあまり整っておらず、昇進の基準も定量というよりは社内政治上手かどうかみたいなところがあって・・・もっと自分の実力で戦ってみたいと思ったんです。
―いざ転職活動を始めて不安だったことは?
何から始めたらいいのか全然わからなかったことです(笑)。
「応募すればいいのはわかるけど、履歴書ってどう書くの?職務経歴書って何書けばいいの?」みたいな。とにかく最初の一歩が不安すぎました。
ビズリーチとかにも登録してみたけど、受けてもなかなか通らないし、「あれ、自分ってダメなのかな…?」ってどんどん自信がなくなっていきました。

モヤモヤが“言葉”になって、”これなら行ける”と思えた面接
―LUFFを利用しようと思ったきっかけはなんでしたか?
もともと別のエージェントさんにも登録してたんですけど、友人から紹介してもらい、面談して、LUFFのサポートは全然違いました。
正直、“ここまで一緒にやってくれるんだ!”って驚きました。
他のエージェントは「この求人どうですか?」って感じで、わりと事務的というかテンプレっぽい対応が多かったんですけど、LUFFは違ってて。
―どんなところが違いましたか?
一緒に自己分析から始めて、話しながら「自分が本当にやりたいことは何か」を整理してくれたり、「それだったらこの会社はちょっと違うかもね」とか、いいもの・微妙なものをちゃんと正直に言ってくれたのが信頼できました。
―具体的にはどのような流れで転職活動を進められたのでしょうか?
最初に自分の気持ちを言語化する、いわゆる自己分析からスタートして、それに合った求人を提案してもらって、納得した上で応募に移っていきました。
応募書類の作成もオンラインで一緒にやってくれて、めんどくさがりの自分にとってはかなり助かりました(笑)。
応募後は、とにかく面接対策を何度もしてくれたので、本番ではかなり自信を持って臨めました。
―サポートを受けて一番助かったことはありますか?
圧倒的に面接対策ですね。
書類選考の段階で面接対策を3,4回くらいやったと思うんですが、まずは自分が頑張れる条件がなんなのか、価値観探しみたいことをひたすらやりました。価値観(軸みたいなもの)が固まったらそれぞれの会社ごとで志望動機、キャリアプラン、逆質問などを一緒に準備しました。
かなりの回数重ね、自己分析、企業分析、業務内容の理解もかなりできていたので、いざ面接本番の時は「これなら行ける!」って気持ちになれてました。それが本当に大きかったです。
―実際にコンサルタントの石井と話をしてみて印象はいかがでしたか?
「自分以上に自分のことを考えてくれてるな」と感じてました。いろんな角度からアドバイスをくれるし、最後の最後まで一緒に考えてくれました。 意思決定する時も本当にいいの?大丈夫?みたいな形で入社を急かすことは一切なく最後まで僕に意思決定させようとしてくれたことも印象深いです。
「今は、納得感を持って働けている」転職して変わったこと
―実際に転職してみて、いかがでしょうか?
今はリクルートで営業をしていますが、転職して本当に良かったと思ってます。
前職では「なぜこれをやるのか」っていう背景が曖昧なことも多くて、ただ目標を追いかけてるだけみたいな感覚がありました。でも今は、目標にちゃんと根拠があって、自分で腹落ちしたうえで動けるので、仕事への納得感が全然違います。
社内ではナレッジの共有も活発だし、言語化や振り返りの習慣もついたし、成長スピードは確実に上がったなと感じてます。
―転職を考えている方にアドバイスやLUFFのおすすめポイントがあれば教えてください
媒体とエージェント、どっちも使っていいと思います!
媒体だと、知らなかった企業に出会える可能性があるし、エージェントは一人じゃできないことをサポートしてくれる。LUFFは特に、転職が初めての人や、やりたいことがモヤモヤしてる人におすすめしたいですね。
あと、LUFFって“気軽に相談できる人材紹介会社”だと思っていて、無理に応募させられたりしないし、「ちょっと話聞いてみたいな」くらいの感覚で大丈夫です(笑) 実際友達にもそうやって紹介してます。